子供の身長を高くするために意識していること3選

子育て

 皆さん、骨端線って知ってます??身長は遺伝で決まるので…って決めつけていませんか??息子が高身長になる為に親が気をつけてること3選

顎尻さんところは、ご夫婦揃って背が高いので息子さんも大きくなるのは当然や」

なんてよく言われるんですが、本当にそれだけで大きくなるでしょうか…

 確かに身長は遺伝によるところが大きいと言われていますし、顎尻おやじ自身、両親とも

 高身長

です。

 子供の頃小さかった顎尻おやじはよく、

 「お父さん、お母さんが大きいのに、顎尻ちゃんは小さいなぁ…」

とよく言われたものでした。

 私は高校後半から大学にかけて身長が急激に伸びて、高校前半までくらいは、どのクラスになっても一番前はなかったものの、クラスで背の順番で並ぶと必ず、前から5番までが定位置でした。そんな私は大きくなりたいと願っていましたし、当時出来うる限りの努力もしました。

 ただ親が二人とも大きいだけに、これが努力によるものか遺伝でのものかは分かりませんが努力した部分を子供達を育てるのにも意識しています。

 

 逆に、うちのは背は大きいのですが、の兄弟やご両親は、

   本当に小柄です。

よくこんな親で妻が産まれてきたな…

と思うほど小柄です。

 そんな夫婦が、子供を大きく育てる為に意識していることを記したいと思いますので、これから少しでもお子さんを大きくさせたいと思う人は参考にしてください。

 ただ、完全にエビデンスがあるとは言えないので参考までに。

結論から‼️

 其の1 身長を大きくする三大要素を大切にする

 其の2 足のサイズとの大きさを考えて、靴をこまめに買い直す。

 其の3 ストレスを溜めない様に配意する

3選‼️其の1 身長を大きくする三大要素を特に大切にする

 身長を大きくするには、一般的に

  ⭕️適度な運動

  ⭕️睡眠

  ⭕️食事

と言われていますが、ウチの家はこの三大要素本当に大切にしています。

 

それでは、まず運動から解説

 運動に関しては子供の頃からさせています。私も妻もメチャクチャ運動神経は悪い方だと自覚していますが、子供の頃から適度な運動をさせています。

習い事として、

 4歳から空手、小学生は水泳(レモンは中学になっても継続)、サッカー(二人ともルールもプレイ人数も知らないけどやってました、完全に下手です。)学校で行う小学生のクラブ(運動系)中学に入って二人とも卓球部。他にコロナ禍では近くの公園で私と一緒に軽くランニングをしたり、自重トレーニングで筋トレをしたり縄跳びなどもしていました。

 これぐらいだと当たり前なのですが、その中でもウチが決めているのは、

  ハードな運動をしない

ってことです。

よく、あれだけ大きな体

 「卓球部🏓ってもったいなくないですか?」

と聞かれるし、我々も同様の事を思っていたのですが、彼らの成長にとっては、卓球ぐらいで十分いい運動だし、楽しんで卓球をすることを微笑ましく見守ってきました。

 それこそ、クラブで朝練など全くいかず、卓球を舐めているのでは?と先生、コーチに思われていたかもしれませんが、

   睡眠を優先する為

   ハードなトレーニングにならない事を優先する為、

 朝練

すら行け‼️とは全く言いませんでした。

レモンも兄を真似て朝練に行きません。(クラブの先生、コーチごめんなさい。)

ここで聞きたいのですが皆さんは、(以前にも書いたのですが…、多分、知らんけど…。)

 骨端線

ってご存知ですか??

昨今は、大リーガー

 大谷翔平選手

日本プロ野球界の宝

 佐々木朗希選手

の話で話題となったので(雑誌、プレジデントやスポーツのテレビ番組で取り上げられているので、)ご存知の方がおられるかもしれませんが、この

 骨端線

が見えなくなるのを最小限に食い止めたいのでハードな運動はさせないのです。

この

 骨端線

見えている間は一般的に背が伸びると言われ、ハードな運動をしすぎると骨端線が消えてしまうのです。(骨端線の詳細はネットなどに譲ります。)

 大谷翔平選手なども、高校生になって監督が

 「まだ骨が成長段階にあるので、初めは野手として起用する」

 「そしてゆっくりと成長の階段を上らせる」

と言って、変化球などは体の負担があるので練習せず、発育段階を考慮した指導を取ったことで大きな体になったと言われています。(佐々木選手も同様らしいです。)ウチも沢山習い事をさせてはいますが、いずれもハードなトレーニングはしていません。ウエイトトレーニングも空手の為にさせますが

 自重トレーニング

がメインですし、空手の試合には出てますが、けっしてハードなトレーニングはしていません。

 

 ついでに先日、その骨端線について面白い話があったので紹介します。ハウルがリアルの予選会などで珍しく足や肩を痛めたので、妻が

 スポーツ整形外科

を探し当て二人で嫌がるハウルを病院に連れて行ったのです。

その際、ドクターから

 「足も肩も、症状的には問題なく、レントゲンでも問題ないので、大丈夫でしょう」

 「ただハウル君は、成長線(骨端線のこと)がまだまだハッキリとレントゲンに写っている」

 「だから大切に育ててあげて。空手を強くするのは、もう少し先で良いよ今は体やね。」

と言われたのです。

 実は私たち夫婦はまだ、ハウルが伸びると思っていたのですが(年齢や、声変わりの有無、○毛などなどを考慮してそう思っていたが)、医学的に伸びる可能性があることが現段階で証明されたのです。

 だからしばらくは、今まで通りに身長や体格の発育を一番に考えた練習で、ハードなトレーニング骨端線が完全に消えてからと考えています。

   大器晩成

を狙うって感じですかね。

 花咲く時は空手を辞めて、他の競技に変わっているかもしれせんが、二人とも小さい時から

  大きくなりたい

大きい人が憧れ

  強い、デカい、美味いは最高(最後はどうかと思うが…)

と言いながら育ってきたので、なるだけ親として

 一生,変えることの出来ない体

と言うものを大切にしてやりたいと思います。

それでは睡眠です。

 これは本当に大切にしています。

私も自分が発育段階で

  とても良く寝ました。

高校生後半から伸びた私は授業中も眠くて眠くて、よく夢の中で勉強してました…。

 そんな睡眠ですが、

日本人は睡眠が足りてないのをご存知ですか??

質もそうですが、

 睡眠の量そのもの

が短いのです。

大人も短いのですが、発育段階の子供たちも短いのです。

 アメリカにある国立睡眠財団(ほんまにあるんか、知らんけど…。)は14歳から17歳子供の睡眠時間として8時間から10時間を推奨しています。

他の書物など見ても、睡眠については、これぐらいの睡眠が必要であるとあり、

 睡眠時間が長い子供の方が、記憶にかかわる脳の海馬

 より大きいと言われています。

 そして、成長ホルモンの7、8割は睡眠時に分泌され特に午後10時から午前2時の間が(寝始めの3時間が大切ともある)

   ゴールデンタイム

らしく、我が家でも大切にしています。

だから中学3年と中学1年ですが、午後10時台には布団に入り

 午後11時には完全に寝ついています。

それは我々夫婦もです。

 そして本来なら早朝から起きてクラブの朝練などに行くのが当たり前ですが、

 ウチの子は全く行ったことがありません

 基本的な睡眠の量を確保する為に、敢えてそうしています。

だから、午前7時半ごろまでは寝てるので、基本的に

 約8時間半の睡眠

を確保していますが、それでも少ないと思っていますし、体調が悪いと聞くとなにより

 早く寝かせるようにしています。

 当然、勉強嫌いなウチの二人ですから中間テスト等で深夜まで勉強する等全くありませんし、逆に夜更かししてゲームやスマホに没頭することもありません

 二人とも大きくなりたいので睡眠時間を確保する

ことをちゃんと理解しています。

 (俺らは中学で一番早く寝ている変わった兄弟なんて言ってますが…)

そして最後に食事についてです。

 ウチではプロテインや他の栄養剤やビタミン剤などは全くとりません。

 一番はバランスの取れた食事を大切に

しています。

 妻は共働きですが、食事をとてもしっかりと作ってくれます。

 決して豪華ではないですが、インスタントのものや、出来てあるお惣菜などを買ってきて食卓に出すことは殆どありません

質素でも自らが作った

 食事、料理

を提供してくれます。

少し話を変えて

今の子供達は

   

などを食べない子供が多いのですが、うちの子は他の子供が食べなかった給食の魚ですら食べ尽くしています。

 肉だけでなく魚や野菜も含めて栄養素はできるだけ

   食事

から取れる様にしています。

 今は前記のとおり、ハードな運動もさせてませんし、あえてビタミンやプロテインも摂らせていません。また、できるだけコンビニ弁当などは食べさせませんし、日持ちする食品もなるだけ摂らないようにはしています

 ただ、子供ですから甘いお菓子やジュースなどまでは管理できないですし、面白くない子供時代を過ごしてしまいそうなので、そこまでは規制していません。

ただ意識として

 食は人を良くする

と考えているし、今、口にしている

 食事は10年後の体を作りだす

と思っていますので、食育を大切にしてくれています。

 先日も空手道場が無料で実施してくれた、

  食の専門家によるスポーツと食事に関する講義

を聞きに行って参考としてくれたりしています。

 ちなみに顎尻おやじも酒もタバコもしませんし、カップラーメン等はなるだけ食べない様にしています。(食べ過ぎだけは注意できないのが悪いところなんですが…。)

3選‼️其の2 足のサイズと靴の大きさを考えて、靴をこまめに買い直す。

 ウチは靴にはこだわっています。

こだわっていると書くと高価なものを購入していると誤解されますが、決して良い靴をとまでは言わないですが、子供の足の大きさを考慮して、こまめに靴を購入します。

 服でもそうですが、成長期の子供の服などは往々にして、大きめを買ったりしますよね。でも、靴に関しては、そうしない様に気をつけています。

それは

 足の小さな人に身長が高い人はいない

と言う考えからです。

 単に女性と男性を比べても足の大きさと身長の高さは比例していると考えますし、それに顎尻おやじは今まで

 足が小さくて大きな人を見たことがないのです。

 極端な話かもしれないですが、大きい人は足のサイズもデカい

のです。

 その為、子供の足の成長に合わせて靴を購入する様にに言っています。

 少しオーバーかもしれませんが、0・5センチでも子供の足が大きくなれば靴を買い直してやってくれと言います。子供は靴を買いに行くことも嫌がりますが、

 大きくなる為や

と言って聞かせます。(あまり聞きいれませんが…そしてなるだけ、靴の大きさが小さいことで足のサイズの成長を妨げることがない様にしてやることが肝要だと考えています。

 だから、服はどれだけボロでも良いが、靴だけはサイズ感を大切に足の成長に合わせて購入しよう

と決めてますし、また、

 「なるだけ良い靴を買ってやろう」

と言葉掛けを夫婦間でします。

それは安価靴だと

 サイズ感は別として、しっかりとした土台となる足を作り出さないし、(この辺りは靴の専門家に任せますが…)

  安い子供靴は靴の底がすぐに溝がなくなり

  ツルツル

になりやすく、

  靴としての滑り止めがききません。

 その為、雨の際に滑ってこけたり、例えば子供が良くやるジャングルジムなどを登っていて足を滑らしたりして怪我をしてしまうのを防いでやりたいのです。

 そして怪我をして運動ができない期間を作らないことを目標としています。

 それは、靴のサイズをきっちりと合わすことでも回避できると考えています。前記の通り小さな靴ですと足の成長を妨げると考えますし、

大きすぎる靴ですと

 ブカブカで運動しにくい靴

となるからです。

 それだけ服などに比べて体に影響を及ぼすのが、靴だと考えていますので、子供の頃は買い替えが勿体無いからと大きめの靴を買って履かそうとしますが、出来うる限り、しっかりとしたサイズ感のあった靴を選んでやり、提供してきています。

3選‼️其の3 ストレスを溜めない様に配意する

 こう書くと子供達がストレスを溜めない為に、なんでも好きな様にさせる事を許す様なことか?と誤解を生みそうですが、子供を伸び伸び育ててやることも大切な要因と考えてはいます。

ただ書き方を訂正すると、

 ストレスのない愛情に包まれた生活環境を維持することが大切

であると考えます。

 児童虐待等の被害に遭う子供がそうなのですが、

 保護者からの愛情が得られず精神的なストレスが大きいと脳下垂体から成長ホルモンが分泌されにくくなり、睡眠が阻害されたり食欲がなくなったりして、愛情遮断性症候群と呼ばれる低身長になると言われています。虐待などの極端な場合でなくても、両親の不仲でも起こり得ると言われています。

だからと言うわけではないですが、

 ウチは夫婦円満です。

よくハウル

 「あんたら、仲ええなぁ…」

って言われます。

 それ以外にも出来る限り子供がストレスとなるような要因は与えない様にしています。

できるだけ余計な事は考えさせる事なく、

   伸び伸び育てる

それが身長にも良い影響を与えると信じています。

さぁ、皆さん、いかがでしょうか?

 これら身長を伸ばすことを意識することで弊害もあることは事実です。

 例えば空手でお話しすると、小中学校でもっと必死に練習させれば、大会などで良い結果を得られるかもしれませんし、卓球のクラブで朝練を行けば、もっと大会で良い結果が得られたり、キャプテンなども任されたりするかもしれません。

 ただ結果として彼らが望んでいたら敢えてトレーニングを減らす様に指示したり、朝練を行くな‼️と命令したりしません。(朝練行くなとは一切言いませんが、寝たいと言うので…)結果として彼らは体を大きくする事を一番優先しているので、私たち夫婦はそれを尊重しているのです。

 そして、その選択すら子供自分ですることが大切だと思うのです…

 ただ、子供達が望んでいる体をなるだけ親として与えてやりたいだけのです。

こんな事を書いていても信じてもらえないかもしれませんが、例え成長期が終わっても、

 あと1センチでも伸びるなら、その可能性にかけてやりたいのです。

 まさしく、親バカですね。

 健康な体と共に、彼らが望む大きな体になれるように協力する、それは、子供が自ら望んで良い大学に行く為に、一生懸命勉強させることと一緒のような気がします。ウチはただ勉強に子供の熱量がいかなかっただけで…。

  読者の皆さん、良いところがあれば取り入れて見てください。

他に

    ⭕️常に良い姿勢を保つ

    ⭕️怪我をしない、させない。

    ⭕️常に大きくなる為に何をするか考えさせ、選択させる

    などは声掛けしたりして意識を植え付けています。

 

 それでは、また…。つづく。

 

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