子供達は誰に憧れるのか…。
また台風が発生して天候不安が続く日本列島ですが、皆様、こんにちは。
先日、漫才師の上岡龍太郎さんがお亡くなりになられていたようですね。私もネットニュース等で知ったんですが…。悲しいですね。
私たち世代の者は知らない方が居ないって言うくらい、天才的な漫才師ですよね。お笑いを好きな方だったり、お笑い会の方でもリスペクトしていた方も多いかも知れませんね。
芸は一流、人気は二流、ギャラは三流
って言われていたようですが、ギャラは当然知りませんが、全て一流であったかと思っています。それも、一流の中の一流。去り際も(芸能界で全盛の時に引退)一流。
滅びの美学
を体現した方であるように思います。
私も、お笑いが大好きで若い頃から良くテレビを見てました。特にね、
上岡龍太郎さん
と
笑福亭鶴瓶さん
が二人だけでトークする番組、深夜帯で放送コードスレスレ越えてる?って感じの番組、
パペポTV
ハマりましたわ。ホンマ。ホンマおもろかった。学生時代に布団に入りながら夜な夜な見て馬鹿笑いしてました。そしてパペポのイベントって言うんですかね、そんなものにも行ってね見てましたね。うろ覚えなんですが、大阪の梅田あたりであったイベントへ学生時代の親友と遠路はるばる見に行ったりしましたわ。(その友達、確か長時間立ちすぎて貧血で倒れた記憶が…。)それぐらいハマってました。
顎尻おやじは昔から、
LIVE派。
なんでも生でみたい派。
だから若い時から、好きな歌手などはすぐにコンサートに行ったりしていた。タクボンが好きな歌手のコンサートに車椅子でひょっこらひょっこらと大変なのにワザワザ出掛けて行くのは私に似たのかも…。今でも、ちょくちょく
「あのコンサート🎵行こうかなあ」
ってタクボンが独り言か心の叫びか知らんけど、聞こえるように呟くので、それにはいつも、
「行ったらエエがな、行ったら。」
「行きたい時は、行こう」
「LIVEは違うよ、やっぱり生はエエ。迫力、空気感が何よりエエ」
なんて言ってます。
話戻して、パペポTVですが、その中でも上岡さんの毒舌と鶴瓶さんの天然ボケ、更には若い頃の話などが最高で、これをご覧になられてる方で関心のある人は、YouTubeでもアップされてるので見ていただけたら、その面白さがわかると思います。決して
「昔のお笑い」
って馬鹿にできるようなモノではなく、現代でも十分通用する面白さかと思います。
特に、
鶴瓶さんの修学旅行での話
鶴亀算の話
塚本7キロの話
上岡さんのマイケルジャクソンのコンサートでの話
等など、メチャクチャ面白いので聞いてみてはいかがでしょうか。顎尻おやじは色んな家事をしながら昔を懐かしみ聞き流しをしています。
またまた話変わって、私の若い頃も色々な方面で憧れた人や歌手などいたもんですが、今の子供達にもいてるんでしょうかね?私はいっぱいいてたなあ、好きな格闘家、歌手、お笑い芸人、好きな女優やアナウンサーなどなど。リスペクトって横文字ほどのモノではないんですが。私の子供達からは、
「この人みたいになりたい」
「この人が好き」
「この人に憧れる」
ってあんま聞かんけど…。おんのかなあ…。テレビをあまりみないからかなあ、YouTube上にはいるんやろうかなあ、YouTubeには子供らが熱心にみてるエエ番組もあるしなあー。
いてほしいなあ、そんな憧れの人。ローモデルって言うと大袈裟かもしれんけど、「こんな人になれたらええなあ」って思ってくれて、夢中になって努力してくれたらエエんやけど。
子供達の心にヒーローを
いつの時代もいてほしいものです。
ヒーローになれない顎尻おやじより。
つづく…。
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