子供達の習い事

子育て

空手がやっと好きになりまして…。面白くなって来た様です。

 いつも、拙いブログ記事を読んでくださり、有難うございます。本日は、子供に何か習い事をさせてみたいなぁって思っているお父さん、お母さんの為に習い事の話をさせていただきます。参考にならなかったら、お許しを。

 ウチの三人の子供達は結構習い事をさせてます。

 タクボンは体が不自由な点もあり、音楽一択なんで子供の頃にコーラスやクラブで吹奏楽などに参加してたんですが、一時期就職に役立つとパソコンを習いに行ってたりしたんですが、ハウルとレモンの話を少し。

 以前に話した通り、下の子供達には

  「お前たちが、マリオを育てるぐらいなら、お前たちがマリオとなってジャンプしたり、泳いだり、戦ったりしろ」

って言って来てるんで、体験、経験を望むなら与えて来た。親として出来るなら…。

 

 と言うことで、ハウルとレモンが習って来た習い事は、

 空手

 水泳(今はレモンのみ継続)

 サッカー(レモンのみ継続)

 将棋 

 絵画(ハウルのみやってた)

 塾(ハウルのみやってた)

となる。

 当初、二人がもっと小さい時に妻が職場で「習い事」の話になった時に、ウチの習い事リストの内容をみて、

 「そんな昭和の習い事で大丈夫…??」

って言われたらしい。

 どうやら令和の習い事は、

 英会話やダンス、公文式

等が主な習い事のようでして…。

 ウチの様な、将棋、空手なんてものは、チト古いらしい。分からんでもないですが顎尻おやじが経験上、良かったと思えるものを無理やり提供するのではなく、自然と体験したいような環境作りをしてみたりとね大変なんですがね。

 空手

は単独でまた別の機会に紹介できばと思うのですが、二人とも四歳から空手をしてますが、(レモンは四歳ならずから)今年になって初めて

 「面白くなってきた…。」

と言い出しましてね。分からんもんですね。今頃おもしろくなってくるとわ

 

 それでは、先ず始めに水泳を紹介

 水泳はね、私は習ったことがないのですが、結構子供の頃市民プールなんかに遊びに行っていて泳ぎが達者やったこと。大人になってトライアスロン(これもまたの機会に書きましょうかね)をやってた時期もあって泳ぐのが大好き。泳ぎも基本早くからやっておくべき習い事かと。

 また、基本的な子供の体力づくり、身体作りには最高ではないでしょうか?素人考えですが、風邪なども引きにくくなったようなぁ…、(知らんけど…。)感じもしますね。初めは週に一回ぐらいしか行けてなかったのですが、水泳だけは家で練習できないので、

 「週に2回くらい水泳に行かないと技術が向上しない。費用対効果がわるい」

と意見すると、妻も乗ってくれて週2回の水泳。ハウルも小学校卒業までやって(多分小学校行く前ぐらいから習い始め…。)結構泳げる様になった。選手養成コース等では無かったが、それでも四泳法泳げるし、スピードもそこそこに。中学校でもクラスで1、2番に泳げるって言ってました。

 中学校時代はクラスで泳ぐとハウルは

 怪物の様に早い

って言われてご満悦でした。

 (これまでコロナがあったせいで、結構泳げない子も多いらしい)

 レモンは今も習っていて、当初、ハウルと同じ小学生の間だけで卒業とともに辞める予定でしたが、習っているうちに、レモンが

 「俺、水泳好きになった。中学校では水泳部がないし、このまま習っていたい…。」

って言い出しまして、中学でも継続予定。レモンもそこそこ上手く泳げる様で、これを書いている日、これから昼ごはんを食べて、その後三人で市民プールに行く予定。絶対に負けたくない25メートル競走。

 親の意地である…。

 それから将棋。将棋は以前語った通り。子供将棋教室みたいなところで二人して習ってた。常に「相手が何を考えてるのか」を想像することが必要で大切。まあ、本当はもっと技術的に上がっていけば、そんな能力では勝てないであろう世界であるがアマチュア初段ぐらいなら、普通の子供でも努力次第でなんとでもなる。(将棋も小学生で終了、クラブ等もあるしね)

 まあ、頭の準備運動って感じで習わせてた。将来役立ってくれると良いんですがね。

 次はサッカー。サッカーは意外な展開で始めた二人。はじめレモンが

 「サッカーやりたい」

って言って来て、意外にビックリした顎尻おやじと妻。実は顎尻おやじも妻もサッカーに詳しくない。全く見ないしプレイ経験も体育ぐらい。ジャパンの時にテレビを見て応援することはあってもね。そしてレモンがやりだすと、ハウルが

 「俺もサッカーやる」

って言い出してね。正直二人の運動神経で大丈夫??なんなら、多分と言うか絶対ハウルもレモンも今だに、

 サッカー何人でやるか知らない

はず。

 まあ、それぐらいのレベル。二人ともプロの試合なんてみたこともない。親が話のネタにしたこともない。だから「やりたい」って言った時はビックリした。まあ親としては、空手の蹴りの上達に役立てば良いかと言う感じでサッカーをやらしている。

 それでもハウルも数年であるが小学校卒業まで一応行っていたし、レモンも週に1日とはいえ、本人曰く

 「サッカーで皆んなに迷惑かけなくなってきた…。」

と微妙な感想であるが前向きな感じ。辞めてたいとは一度も言わない。

 次にハウルの絵。絵画。

 実はハウルは色々と習い事をしているが実は絵がもともとメチャクチャ上手い。習い事をしている中で1番才能があるのがではないかと思う程である。親バカかも知れないが、上手いもんは上手い。それで習わないかと行かせたが3ヶ月で辞めると言って辞めた。理由がまた面白い。

 「俺はごちゃごちゃ後ろから言われて絵を描きたくないねん…。」

と天才肌の様なコメントを残し辞めた。実に惜しいなぁ〜と思っている。だいぶん前の話であるが絵を習ってた時にハウルが描いた絵を先生が

 子供二科展

に出してくれていて、それが入選し表彰式に行ったこともある。今でもその絵は家の壁に飾られている。実に惜しいがこれも、人生かもしれない。

 次に塾。ハウルがお金持ちになりたいと勉強頑張る事になり小学高学年で塾に行かせてくれと言って来た。仕方ないから割と有名な進学塾にやっていたが、途中で気づいたらしい。

 「俺に勉強はむかん。数学だけならもっと深く勉強したいが、それ以外はもういい。」

と言って中学に入ってすぐに辞めた。それに妻曰く

 「テストの点を取ってもハウルもレモンも提出物を一切出さないからテストの点が反映されない通知表の結果になっている…。」

とこれまた痛い話ですわ。それに将来

 起業したい派

のハウルは気づいたらしい。起業するのに

 エエ大学は要らん

と。まあ、色々な選択肢が増えるから勉強もやっておいた方が良いとは思うのですが、なんせ自分が遊んでばかりの人生できている顎尻おやじですので、あまりその辺りもキツくは言えず…。

 またレモンは友達にも誘われるが、自分を知り尽くしているので

 「絶対に俺は塾には行かない…。」

っと言っている。

 「なんで学校ですら行きたくないのに、塾いかなあかんねん!!」

ともっともらしいお答えをしっかりと持つ素晴らしい子。

 まあ男ばかりの兄弟やから当然かもしれないが習い事なども似てくるのよね。まあ、そんな中で結構習い事にしても、しっかりと目標を持ってやってくれてるので、親としてもやりがいがある。まあ、人生においてと言うと大袈裟な話になるが、

     常に何か夢中になれるものを持っていて欲しい

と願っているので、今のところ習い事に関しては良かったかと。まあ、ウチは一つに絞ってプロを目指すなどということは、端から考えてない。まあ、色々な機会をあたえてやって、どれか一つでも好きなもの、夢中になれるもの、大人になってもしたいものを見つけてくれたらエエと言う考えで習い事をさせている。

 

 まあ、いつも楽しく色々とやってくれているので親としては、嬉しい限りである。

  それでは次の機会に空手の話をしたいと思います。

                つづく…。

 

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