我々が出来ることを確実にやっていきましょう!!
新年早々のブログは明るい話題で行きたいなぁ…と思っていたのですが、なかなか前途多難な幕開けになってしまいましたね。この日本は…。
元旦に発生した能登半島を中心とした震度7の大型の地震。時間が経つにつれ大きな被害が報告されています。亡くなられた方も多く心痛の極みです…。少しでも被害が少なく、助かる命が増えることを願っています。顎尻おやじは若い頃、トライアスロンを楽しんでいた時期があり、その大会で珠洲へ行った事があるので、感慨深いです。
そんな中、我々のような一般庶民が出来ることは何かと考えますと、ありきたりな話にはなってしまいますが、
支援物資
を送ったりすることも大切なことではありますが、ひとつ大きく考えますと我々が
健康でいる
ことも大切なことではないかと考えます。
アホな頭で考えますに、この震災で、近隣の他府県や関西や首都圏などから医療従事者が多く能登半島に派遣されるのではと考えます。また、医療従事者だけでなく、救急や消防、警察関係などの人材も派遣されることかと想像します。そんな医療などが手薄になるなか、我々が健康で居て、なるだけ手薄となった医療にお世話にならない、救急や消防等の利用を少なるすることも震災の支援に十分なり得るものではないかと考えます。
医療関係の方は、ここ数年、コロナ禍で大変ご苦労を重ねてこられたかと存じ上げております。そんな過酷なトンネルをようやく抜けようと光が見えて来たところに、救援に向かわれるのですから、この上なく大変な状況下である事が想像できます。そんな方々を少しでも支えられるよう、
皆んなで心を一つにして、一人一人が小さなこと
でも良いから震災の支援となり得る行動をとっていきたいものです。顎尻家でも、この震災の模様はハウルやレモンにもニュースなどを通じて伝えられる状況を見せて、
生きる
って事の尊さと、難しさ、そして時として人間があがらう事ができない
自然の強大さと怖さ
を少しでも感じて貰いたく、普段ブラウン管を見る事が少なくなった息子たちをテレビの前に座らせて見させたのです…。そして、
阪神淡路大震災
や
東北の震災及び原発の状況
なども合わせて話をしました。
子供達にどれほど伝わったか分かりませんが、支援のことも含めて今後の自分の行動に責任と覚悟が持てるよう、アホな頭で考え伝えたのです…。そして、まだまだ前を向いてとは言い難い状況が続くなか、震災を他人事ととらえず生きていかなければならないと身を引き締められた思いです。
そして、2日に発生した羽田空港でのJALと海上保安庁の飛行機による
衝突事故!!
それをブラウン管(ブラウン管ってないのか)から初めてみた瞬間、
テロ
ではないかと恐怖を感じるほど、ショッキングな映像でした。
現状、海上保安庁の方が5名、お亡くなりになり、JALの乗員乗客を含めて怪我人が多数おられるやに聞いておりますが、亡くなられた方の御冥福をお祈り申し上げますと共に、お怪我をされた方の1日でも早い回復をお祈り申し上げます。そして、接触事故後、JALの飛行機に火の手が回る状況の中、
乗員乗客が脱出できた奇跡
に光を感じました…。これには、日々の航空会社の事故時の避難誘導訓練や、乗客乗務員の冷静さ、そして少しの勇気と判断力が重なりあって成し得たものであったと想像いたします。
私のような者には当然、どちらの飛行機が悪いのやら、何が原因で起こったのかは想像できませんが、ただ事実を確実に知りうる事を欲し、それに対して、今後どうしていくのかを考えれる人でありたいと思っています。原因究明には時間を費やす事となろうと想像できますが、これも風化させる事なく未来に語り継ぐべき事案であると思っています。
本当に悲しくなるような事が立て続けに起きている日本ですが、
在り来たりの言葉ですが、
頑張りましょう…。
それでは、また。つづく…。
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