お前もか…？あんな小さなコートにデカイ体持って行って、どないすんの？？？
卓球会🏓の皆さん、ピンポンを愛している皆さん、先に謝っておきます。
ごめんなさい。
決して卓球をピンポンを馬鹿にしていません。
けれど…。
新年度、三男のレモンは中学生になった。ハウルとレモンが一緒の中学へ通学する。当たり前やが、ウチのちびっ子二人に
私学に進学
なんて文字は全くない。大好きな親友が中学受験するから
一緒にがんばろ！！
塾に行こう！！
と言われても
「それだけ行きたければ行ったらええ」
「俺は学校も嫌いやのに、塾なんて好きになれる訳がない」
「親友なら、どこに行っても、親友！！」
「だから俺は好きな道を行く」
なんと、
素晴らしい
お考えの持ち主だ…。惚れぼれするくらい、
顎尻おやじの子供の時と一緒の考え…。
遺伝子怖すぎる
問題や。確かにね、
良い企業、良い大学
に行きたいとは全く思わない、微塵も思わないハウルとレモンに取って確かに
中学受験って必要ない
ってのは分かるが、少子化が進んでいく中で
中学受験が増加傾向
にあるって言うのは、何を物語っているのか…。しかしそんな世の中の流れに流されないのが
我が子
素晴らしい。
そんな中、中学校生活が始まったらしいんやが、顎尻おやじが
「誰とクラス一緒になった？？」
「かわいい子居てる？？」
「やんちゃそうな漢居てる？？」
「クラブ見学どこ行った？？」
「レモンは細いがスタミナあるし、陸上なんか…」
なんて言ってみても聞いてみても、
顎尻反抗期
やから（私に対してのみ反抗期）仕方がない。
そんなこんなで中学校生活が始まったんやがね、昨日、空手の練習のお迎えに行った際、（ウチは行きはランニングで空手道場に行って、帰りは顎尻おやじのお迎えが付く）いつも一緒に多流派の大会に出場している
山本さん（兄、マサノブくん、弟、翔太郎くん。すでに以前に登場）
のお母さんが、いつも通り空手の話から学校の話から色々と顎尻おやじに話をしてくれる。お父さんも本当に優しい
山本一家
であるが、山本家の
兄、マサノブくんはハウルと同じ中学、同じクラス（この度一緒になった）同じクラブ、同じ道場。でなんなら空手を始めた頃にマサノブに型を教えてのはハウルである。そんな繋がりの山本家のお母さんが道場から出てきた
ハウルとレモンの後ろから、レモンに
「レモンくん、中学入学おめでとう！！」
「ところでレモンくん、クラブ何入るの？？」
って聞いたらレモンが
「俺、卓球部🏓！！」
「今日、入部届け出した。」
「だって俺、卓球部で有名人やし」（兄のお陰）
「他の部活雰囲気悪い！！」
って言う。
え〜〜〜〜〜〜〜〜
あんたも〜〜〜〜〜
なんで卓球部？？？？？
兄弟揃って、ご立派な体をお持ちのあなた〜
なんで態々（わざわざ）あんな小さなコートにデカイ体持っていかなあかんの？？
もっと世界は広いよ！！
スポーツ界も広い
なんなら青空の下、広いフィールドで行える君たちの未知なるスポーツもあるよ！！
と心の中で訴えたが、ハウルも山本家の兄、マサノブ君も嬉しそう…。
どう考えても
極真空手とピンポンのコラボ
って変やろ？？
焼肉弁当に半分お刺身はいってるみたいやん（知らんけど…。）明らかにおかしいやん。なんの決まりもないけど…。完全に
バイアス
掛かっているけど…。
それにしてもなぁ…。
小さい時からデカくなりたい、デカくなりたいって二人揃って言うから、夫婦揃って全力でデカくなるように頑張ってきたのに…。
子育てイコールデカくする事って思ってたのに…。
あんな小さなコートにあんな小さな白球追いかけるなんて…。
もっとデカいボール追いかけたらええやん。小さいボールが好きならお金ないけど、
ゴルフ
でもエエんと違う…。
と言っても子供が自分の意思で選んだ道、選んだスポーツ、選んだピンポン🏓
だから、だから、俺は、顎尻おやじはその選択を尊重します。
がんばれ！！こうなればお前らが、卓球会のイメージを変えろ！！
（あくまでも私のイメージです。）
陰キャラがやっているスポーツ
色白で背が低く、細身タイプがするインドアスポーツ
中国人がいるから競技人口は多いが、
中国人除いたら全世界で千人もプレイヤーは居てない
卓球してる女の子は泣き虫が多い（愛ちゃん世代の為）
と、こう言うイメージを打破せよ！！お前ら二人が俺のイメージ変えろ！！
卓球は高身長と重量級が全て！！と
それでは、しょうもない独り言！！終わらせていただきます。
それでは、また…。つづく。
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