宮野道場主催リアルチャンピオンシップ神戸大会②

空手

リベンジの序曲へ。戦艦ヤマト出航!!

それでは、お待たせしました。弱小ブログを読んでいただき感謝感謝です。ハウルの試合の模様をお知らせします。

ハウルの試合相手は、先日の大会でリベンジした選手が相手。ハウルの階級でよく出ている選手。現在のところ、

 1勝1敗

戦績。本当のリベンジは今日勝ち越してこそ

そしてハウルが

 「今日も動ける気がする…」

と言う。本人が言うなら信じるしかないし、アップの動きもいい。そして試合へ。セコンドには脳震盪を起こしてショックを隠しきれないレモンと妻。

いよいよ

 戦艦ヤマト出撃出航である。

試合開始早々、

 肉と肉

激しくぶつかり合う正しく

 重量級の試合

恐竜で言うなら

 ティラノザウルスアロサウルス

と言う感じの試合開始。両者、突きと下段で突き進む展開だが時折ハウルが出す

 膝蹴り

が相手の体の中心を捉え、相手選手を大きく後退させる。

 戦艦ヤマト大砲が相手戦艦の腹を抉るような快進撃!!

ちなみに今回のブログが初見って方のために

  戦艦ヤマト

の名前の由来を。ハウルは年の割には背も高く、立派な体をしている。その姿戦艦大和を彷彿させることから

 ヤマト

と名付けている。

 しかし、このヤマト!!名前と違い勝てないのだぁ…。(完全な名前負け??)

 話戻って、ヤマトいや、ハウルの快進撃は続く。相手選手をコートの端まで追いやり何度かコート外に出す。そして残り30秒になり、

 脳震盪で元気のなかったレモン

が大きな声で

 檄を飛ばす

 ラスト30、ラスト30。

側から見ていても、あれだけデカい声が出るならレモンも大丈夫か…。そして、その声は決してハウルには届いてないだろうが、

 何故か??ギアが一段上がった…。

更に突きと膝で相手選手を打ち抜く勢い

が止まらない。最後の最後まで 

 突き、下段、膝

で押し倒し、判定。文句なしの

 ヤマト、いや、ハウルの勝利であった。

そして試合後すぐに、ハウルが、

 「やはり動ける」

 「これで緊張もなくなった…。」

 「大丈夫」

と、自分に言い聞かせる様に言って水分を取る。自分の負けでショックを隠しきれなかったレモンも、レモンの脳震盪で元気のなかった妻も

 ハウルの勝利

で少し元気を取り戻した様だ。そして次の相手選手は、

 宮野道場 重量級の雄!!○○君

である。この○○君、

 リアルチャンピオンシップ本戦でも上位に入り

先日の

 JAC(ジャパンアスリートカップ)

では準優勝の選手。体は大きくないのだが、

 突きと下段が上手い選手。

それにこれまで見ていると

 下がらない

のだ。

 下がることが嫌いなのか、下がらないと決めているのか…。

 格闘家精神としては、最高!!

マインドを持っている。

そして、ハウルも一度ある大会で

 ワンマッチ

で戦ったことがある。その時もハウルの間合いを完全に崩し、全く下がることなくハウルの良い所を出させず、ハウルの完敗だった相手。今日の目標はこの、

 宮野道場のエース

とも言える、

 ○○君

に勝つことと顎尻おやじとハウルは決めていたのだ。なんとか、

 リベンジ

したい。そう願っていた相手と予想通りの試合。しかし○○君、この日の一試合目の動きが良くない。顎尻おやじから見て、

 イマイチの動きだなぁ…。

 これなら万が一もあるかも…。

と思っていた。後はハウルが自分の力を信じて戦うのみ。そして、なんと相手選手の○○君から、ハウルに対し

 挨拶をしてくれた

ようだ。それを聞いた顎尻おやじは

 試合前なのに、なんて素晴らしいお子さんだ

 そりゃぁ強いはずだ…。

と感心してしまった。すでにハウルも顎尻おやじも、この行為に

 一本負け

していた。

そして試合コート(試合場)へ。後ろから見ていても若干緊張するハウル。それはそうだ。以前完敗した相手。そして同学年ではチャンピオン??って言っても過言ではない選手。それに宮野道場での大会。

 緊張していても仕方ないかぁ…。

と思ってはいた。セコンドのレモンと妻を伴い入場。そして試合開始。

 ファーストコンタクト相手選手の左ローを右足に喰らう形となった。

ここで解説を。

 本来ハウルはオーソドックスな左構え。(左足を前に出す構え)であるが、対○○君の作戦として右前(右足を前に出す構え)所謂、サースポーで構えたのである。

 そして、ファーストコンタクトハウルが取ると言うのも作戦だったが、緊張のせいか相手選手に取られてしまった。やはり

 チャンプ

そして相手選手の

 スピードの速い突きと下段蹴り

ハウルを襲うハウルは緊張からか動けない。得意技

 ハウルの動かない城(ジブリの皆様申し訳ありません)

の出来上がりである。しかし、以前の試合と違って下がらない。そして相手選手に合わせる様に徐々に

 突きローを出していく。

これがまた、

 恐る恐る

なのだ。やはり緊張している。

 金鳥の夏、日本の夏

ではなく、 

 緊張のハウル、動けない城

完成だ。しかし、である。相手選手のスピードと回転が速い突きと下段がリズムよくハウルの体に当たる。

 効いてはいないが見栄えが確かに悪い

状況だ。後にハウルに聞くとやはり効いた攻撃はなかったとのこと。それでも相手選手の攻撃の回転が早いので効いてなくても見ている審判はどうしても、

 手数

を取る。

 効かせようと放つ

ハウルの攻撃では見栄えが悪い。どうしても手数で負ける。そして

 ハウルの左の下段相手のアウトローインローに刺さり、更に右下段に繋げる

ナイスなコンビネーションが当たる。若干相手の動きが止まったかに見えたが、すぐさま右下段を返してくる

 チャンプ。

やはり

 打たれたまま終わらないのが強い選手。

 自分の突きや蹴りで終わろうとする。

これが大切だ。

そして試合中盤、撮影しながら顎尻おやじも檄を飛ばす。飛ばす。後でハウルに聞くと

 「オヤジが何か言っているのは分かった、何か吠えてるなぁって」

犬の遠吠みたいに言われた。しかし、その時は何を言っているのか分からなかった様だ。そしてセコンドのレモンも妻も必死に応援していた。正直なところ顎尻おやじ自信が

 大声で檄を飛ばしすぎて

セコンドが何を言っているのかは理解できてなかった。そんな時、ハウルの

 膝蹴り

が相手選手の体の中心を一瞬捉えた。

そして、僅かほんの僅か

 チャンピオンが下がった。

本当に僅かである。多分戦っているハウルは気づいていないはず。そしてその下がった一瞬、

 相手の動きが止まった。

ただチャンプは違う。それを隠そうと必死に前に出ようとする。止まらない。流れの中で

   誤魔化す技術

を持っている。やはり技術は一流だ…

そして丁度その時、大会本部席一際オーラ放つがハウルとチャンプである○○君が戦うコートに

 熱視線

を送っていた。それが

  撃墜王、宮野道場、宮野館長

その人であった。

隣のコートでも宮野道場の門下生が戦っていたのか、戦い始めはどちらにも視線を送り歩いて近づいては

 門下生の戦い

を見ていた。そして本日の最後の試合となっている二人の試合コートに近づき、注視していたのだ。

当然必死に戦う二人はそれも知らず…。

それでもハウルは放つ放ち続ける。そうするとまた、

 ほんの僅か、下がった。

顎尻おやじ宮野館長に負けずに

  熱視線

を送る。そんな展開。(どんな展開や、知らんけど…。)

そしてチャンプが自分でも僅かに下がっていることに気づいたのか、下がってきることを嫌ってか、

 上手く体を交わし相手選手がハウルの周りを回る展開となった。

 これは今までにない展開。顎尻おやじも必死で

  膝、膝

と怒鳴る。その声はハウルには届かず聞こえてないも、ハウルは膝をひたすら放つが始めより明らかに

 交わされる率が高くなり相手のボディーに突き刺さらなく

なっていった。そして試合終了。

  引き分けにして…。

と心の中で祈ったが審判全員が

 宮野道場、チャンプ(私が勝手に言っているだけ…。知らんけど…。)

 ○○君に旗が上がった。

当然と言えば、当然である。贔屓目に見ても負けてはいた…。そして、その瞬間、顎尻おやじの反対側の本部席で

 熱視線

を送っていた

 宮野館長

小さくほんの小さく

 拳を握り

 よし!!

 (これは心の叫び、顎尻おやじは聞こえたが…。心読めるタイプの俺、知らんけど…。)

少し微笑みながら

 ガッツポーズ

を控えめにした。それを見た顎尻おやじ悔しかった、オヤジとして、ハウルと一緒に頑張っている者として…。これはその

 小さく控えめなガッツポーズ

批判しているのではない…。ただ単に悔しかったのだ…。もし、もしである、宮野館長が見て、ハウルの体格も含めて、全く弱い相手

 チャンプである○○君

を脅かす存在でなければ、

 あの小さなガッツポーズ

はなかったであろう。宮野館長の心の中で、ハウル少しばかりチャンプを脅かす存在では?と思ってくれたからの

 ガッツポーズ

であるとは理解しているし、そう考えれば嬉しいのだが…。

それでも、

 やはり届かなかった。

 悪い試合ではない。

 確実に以前とは違う。

 差は縮まった…。

 だが、負けた…。

と波の如く、そう言った感情が押し寄せてくる。そしてその波の中から、宮野館長

 小さなガッツポーズ

が垣間見えるのである…。

 悔しい

純粋に悔しい

今大会の目標にしていただけに…。

正直あの内容で、あのクラスには勝てないことも理解しているのだが…。

ただ、当の本人ハウルの心の内は違った様だ…。コートからセコンドの二人と降りてきたハウルは顎尻おやじを見るなり、 

 「あんた、何吠えてたん??」

 「相変わらず、よう分からんかった…。」

 「悔しいし、効いた攻撃なかったけど、やってみるとやはり強い」

 「○○君、強かった…。」

 「でもメチャクチャ試合楽しかった!!」

 「やっぱり空手、面白すぎる!!」

と爽やかに言いなさる(トホホ…、オヤジがこんなに悔しがっているのに…。)

ただね、親としてはこの、

 「面白い!!」

って言葉にやられるのよね、

 まだ成長してくれるのでは?_?

とね、いい意味で勘違いをさせてくれる。

 また、頑張ろうか…。

って思わせる力があるねん、その

 「面白い!!」

って言葉にね。

その後、チャンプである○○君にセコンドに付いた妻と挨拶に言ったハウルであるが、何故か??妻が

 〇〇君のご両親

と親しくなり、〇〇君のお母さんから、

 「弟さん、大丈夫でしたか??」(知ってたの??)

と温かいお言葉を掛けていただいたり、お父さんからは、

 「練習会に来ていてハウル君は良く見ていた」

 「〇〇君は大きいけど、可愛い子や!!」

なんて言われて

 ニコニコ

している妻である。そして〇〇君のお母さんとラインまで交換して試合映像を送ったりしていた。

   なんか、ええ感じ

にやっていた。そしてその間に、チャンプである〇〇君に顎尻おやじが

 「記念に一緒にハウルと写真を撮ってやってもらえませんか?」

と言うと、快く引き受けてくれ、

 リアルチャンピオンシップの旗

前で二人で記念撮影した。そして、顎尻おやじも含めて3人で試合の感想へ。そんな事をしていると

 〇〇君の人柄の良さ

が伝わってきた…。

 なんて、ええ子やろう

こんな子に空手でも人間的にも優ってほしいと願ってしまった欲張りな顎尻おやじであるが、最後に〇〇君に、

 「またやろう!!」

って声をかけてその場を後にした。二人の写真顎尻おやじのコレクションになっている。

さあ、またやるか、ハウル!!レモン!!

今日も負けたけど、頑張ろう…。

それでは、みなさん、また…。つづく。

追伸 撃墜王となれ!!ハウル!!

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