何もできない男が、子供にせがまれ、男飯を…。包丁で林檎すら剥けない漢でもできるスペシャル丼
顎尻おやじの良いところは、なんでもヤルってところなんですが、大正生まれの爺さん婆さんに育てられ、
男子一切厨房に入らず
と言う古い古い固定観念で育ちましたもので、未だに林檎すら包丁で剥けない情けない漢でありまして…。そんなことでは、
現代の漢はやっていけん
と言う妻の正論に立ち向かうこともせず、大好きな妻に更生させられまして…。まあ、少し仕事の休みの時は、お料理をして妻を助けるかってこともたまに、ほんのたまにあるんですよ。
まあ、お料理っていってもできるのが、
○ 魚を釣って来てた際に作る料理。
○ おでん
○ お好み焼き、
○ 廣瀬カレー(職場の同僚から教えてもらったカレー)
とまぁ、これだけ。これだけが私ができるメニュー。これらのメニューは当然、夕ご飯向き。まあ簡単にパパッとできるやつではない。でも、こんな漢にも簡単に出来る妻が教えてくれた
パッパッとメニュー
を紹介させてください。
ちなみに、妻が初めに作ってくれたのは数年前。当初、
○ 予算が余りない。
○ 多人数になると費用がかかるが少人数向き。
○ チャチャっと早くできる。
○ 手軽に、少しリッチにランチした気分になれる
そんな丼を作ってくれた。それが、
サーモン丼
これが、また、ウマイ、美味い、うまいんですわ。
それで子供たちが給食なしで帰って来て、たまたま顎尻おやじが休みという時のランチの必殺飯が、その
サーモン丼
となった。先日などは、ランチに、顎尻おやじとタクボン、ハウル、レモンと四人で
六合の飯
を完食するほどの食べっぷり。(まあ、ウチは予算少なめ対策のため、具材よりご飯多め作戦を実施しておりますが…。)
それでは、そのパパッとメニュー、漢飯、サーモン丼の作り方をお伝えします。
用意するのは、
○ アツアツの炊き立てご飯。
○ 刺身用のサーモン(オーロラサーモンが美味いが高い)
○ アボカド
○ レタス
○ 刺身醤油
○ ワサビ
と割と簡単な食材で、ほとんど切るだけ。
まず、刺身用のサーモンを適当なサイズに切ってボールに入れておき、そこに、一口代に切ったアボカドを適量入れます。量で言うと、一人分が、だいたいウチではサーモンはスーパーで売っているものでワンパックぐらい。それに対して、アボカドは三分の二ぐらい、贅沢に一個使うのもあり。そこに、刺身醤油とワサビをお好みの辛さにしたてた物をぶっ掛けて混ぜる。
そして、ワサビ醤油がよくサーモンや、アボカドに馴染むまで少し待つ。
その後、アツアツご飯を大きめの丼鉢などにもり、その上に、一口代に切ったレタスをご飯の上に一面に敷き詰める。(これは、アツアツご飯の熱でサーモンを熱しないためと言う理由もあるかなぁ…。知らんけど…。)
そして一面レタス絨毯になったら、上からモリモリっとサーモン、アボカド、刺身醤油、ワサビ等を混ぜ合わせておいた物を、ぶっかけるだけ。
超簡単
ネットなどで探してみると、刺身醤油とワサビのタレの部分を色々とアレンジしている物も多いのでチャレンジしてみるのも良いかと思いますが、ウチは単に和食、醤油大好きで、私が釣って来た魚を刺身で食べることが多いので、基本的にワサビ醤油、刺身醤油が大好き。だから刺身醤油を選択しているに過ぎません。
また、小さなお子さんには、ワサビを抜いて刺身醤油だけとか、ウチのレモンもそうなんですが、アボカドが苦手なので、アボカド抜きにしたり、私が釣って来た魚が余っていれば、それを刺身にしてサーモンに混ぜたりして色々とアレンジできる丼です。
生卵のキミだけを丼に添えたりもしますね。
先日は、サーモンが高く余り量が買えなかったから、横にシラスを買って来て添えてサーモン丼➕シラス丼って感じで食べたりもしました。
これが、子供達にも好評なので、ぜひ一度やってみてください。
私もシングルファーザーを10年ほどしていたとは思えない程、料理が苦手ですが、まあ、こんな漢でも出来る料理をご紹介できればと思っております。
それでは、また…。つづく…。
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