熱湯地獄に連れて行け!!

子育て

タクボン主演??

 こんにちは。世間では大谷選手が今季初の一試合二本塁打。将棋界では、藤井聡太六冠が最年少、七冠を目指して名人戦を戦っている中、私はと言いますとコツコツとブログ記事を記せる幸せ…。

 しかし、凄いですね。若手の頑張りは。。。。まだまだ捨てたもんじゃないですね。

この日本も!!

 負けてられないって感じで、本日は、

  頑張っている人を人は見捨てない

ってこと。

 タクボンが成長していく中でね、保育所から小学校に上がるのに大きな階段・壁(物理的なものではなく、所謂、ハードル)があったのですが、その少し前の保育所での最後の学芸会(いわゆる生活発表会ってやつ)でのこと。

 当時、前記にある運動会の話とは違う保育所に通っていたタクボン。もう時期、小学生や!って感じの時にね、学芸会?っていうのかな。歌や劇などを普段働いていて忙しい、お父さん、お母さんに披露するってやつ、アレ。

 まあ、今でもどうかな、お父さんが保育所にずっと送迎してるって珍しいのかもしれませんが、当時はシングルマザーは居ても、ファーザーはね??って感じで、その為、何処に行ってもちょっとした隠れた有名人。

 だから、保育所など(保育所だけではなく、病院などでもね)で、お母さんや、保育士さんなんかも親切にしてくれました。本当に嫌な思い出はなく、親切にしてくれてね。どちらかと言うと完全にママ友なんて作れる状況になかったし、タクボンも友達を自ら作れるなんて出来ないもんやから、基本的に二人して孤独。何処に行っても孤立、孤独

 私が勝手に思い込んでただけかも知れませんが、私から保育所に送迎できているお母さんに話しかけることに相当抵抗感があったのは事実ですね。

    「変に思われないやろうか…。」「何か下心があるって思われないやろうか…。」

って感じ。

   だから、親どうしで繋がることも、子供どうしで繋がることもなかったなあ。。。。

 

 家で子育て本を読んでも、私の祖父母に聞いてもイマイチよく分からない子育てアルアルみたいなものにぶち当っても、誰にも相談できなかったなあ…。今ならYouTubeが助けてくれたりするのかな??お悩み解決してくれるんやろうけどね。大正生まれの祖父母に聞いても、現代では正解なのかよく分からんし、ホンマに分からないまま突っ走ってたね、タクボンにも申し訳ないけど。

 でも、そうやって一生懸命、一所懸命に頑張って突っ走ってたらね、誰かしら向こうから声をかけてくれるのよ。

       人って素晴らしいね…。

 そんな感じで、お母さんからのちょっとした「声かけ」を喜んだりしながらも、走馬灯のように過ぎていく日々の中で、学芸会の当日。

 過去には、運動会などの件もあったし、この最後の学芸会はどのような形で参加させてもらえるのかな?って親としては不安と期待が入り混じった、なんか微妙な感じ…。劇をするとは聞いていましたが、なんの劇をするのか、どんな役をするのか??全く知りませんでした。この保育所に来てからも、その後の小学校、中学校、高校に至るまで先生にお願いしていたことは、一貫して、

 怪我を恐れて何もさせないよりは、

 怪我をしてでも、なんでもチャレンジさせてやってくれ

ってこと。

  あの運動会で得た教訓を柱として保育所や学校にその都度お願いしていた

 だから有難いことに、この学芸会では事前の相談や話し合いもなく…。当日を迎えました。

 

 正直、劇のタイトルは忘れてしまいましたが(蜘蛛の糸かな?)、なんやら男が悪さをして地獄を彷徨うような話しだったと思うんですがね。なかなかタクボンが出てこないんですよ。あまりにも出てこないので心配してたんです。

 そうするとね、罪を犯した男が死後の世界で裁判を受ける場面がやってきて、

       そこで、待ってました、私のヒーロー、タクボンが登場。

       な、な、なんと、死後の世界の大王??閻魔大王??

役で登場。そのハマり具合に観覧者からは拍手喝采。正直うまくやってくれたなあ…。って思いましたよ。感謝も忘れてね。

 何をやるにしても、体の不自由な子をどのように参加させるかって正直なところ、なかなか難しい。 

 れなのに、車椅子を普通の椅子に見立てて閻魔大王が鎮座している感じ。その周りには鬼?役の子供たち数名が膝まづき、大王を取り囲む。その前には裁判を受ける罪を犯した男

 タクボンは火の国にいるようなマントを腰あたりに巻き、頭にはってデカく書いた冠を被らせてもらい、すっかり上機嫌。(アルバム参照して書いてます。

 そこで、王の部下である鬼役の子が、「この罪深い男をどうしましょう!!」って感じのセリフの後、大王になりきったタクボンが一言

   熱湯地獄に連れて行け!!!!!!

ってね大声で、まるで「遠山の金さん」の様にね。(また古いか…。)叫んでた。

 それに合わせて、鬼たちがハハーって感じかな。

 完全にやられたね、親として。ホンマにそのセリフは今でも覚えている。いや忘れられんのよね。うまく劇の中で役を頂いて、体の弱いタクボンが力強い閻魔大王とは想像もつかなかった。完全な私の想像力不足。保育所の先生の想像力と努力に完敗、そして乾杯!!そんな気持ちやった多分、頑張ってる俺らにええ機会をくれたんやないかなあ

    頑張ってたら、誰か助けてくれるもんなんや…。人は捨てたもんやないなあ。

そう心の底から感じた、湧いた瞬間やった。

                 

     人ってええなあ…。

                                 つづく

コメント

タイトルとURLをコピーしました