生まれてからのこと⑥〜高校受験と中学校生活振り返り編〜

タクボン

どーもタクボンです!読んでくれてありがとうございます!

今日は高校受験までに頑張ったことと、中学校生活を振り返って今思うことを書きたいと思います!

自分には小学校の頃から、行きたい高校がありました。障がいのある生徒を対象としたコースがあり、障がいがある生徒もない生徒も一緒に学べる高校で、父も障がいのある子と3年間通っていて、その繋がりで昔から数人顔見知りの先生がいて行事に呼んでもらったり、父の高校時代の友達とよく一緒にご飯に行ったり集まることをよくしていて、そのことを1年の頃に支援学級の先生に話したら、先生もその高校の卒業生で、その高校には自主活動としてその高校にいる障がいのある生徒ををみんなでサポートしていく会があり、その方々と交流する機会を頻繁に作ってくれて、学年が上がって支援学級の担当の先生が変わっても必ず1回は作ってくれました

 同じ学年の友達にもたくさんきてもらって仲良くなるために、チラシを作って全クラスに配ったり宣伝して準備から頑張ってきました。ご飯をみんなで食べて会の方と遊んだり、高校の取り組みなどの話を聞きました。

 この交流は自分の一言から始まって、今でも伝統的?に変わらず定期的に続けてくれていて自分がその高校に合格できて自分が話に行く立場になった時も嬉しかったし、今ハウルが同じ中学校に行っているんですが、その取り組みに今度は弟が参加してくれているのが1番嬉しいです!

 高校受験は迷わずその高校、そのコースを希望で自己PR書、親子面接で受けました。面接は知っていて面識のあった先生が担当だったので緊張よりも「知っている先生だ!」っていう安心感と、楽しいが勝って終始「楽しい!嬉しい!」って言いまくった面接で、終わって学校に行って先生に報告した時「どうやった?」って聞かれても「ずっと笑ってたよ!」「楽しかった!」ってずっと話していました。

 合格発表の時は、支援学級の先生と同じ学校を一般入試で受けた友達と行きました。期待と不安が入り混じった気持ちでした。自分の受験番号を見つけた時も、友達の番号を見つけた時も嬉しかったです。すぐに先生の携帯で父に電話して報告したのを覚えています。次の日学校に行って、今までサポートしてくれた先生達にたくさんありがとうを伝えました。

 卒業式までの数日で友達や先生と卒業アルバムにいっぱいメッセージを書き合ったのも楽しかったし、卒業式の日も先生や友達と写真を撮りました…。

 今考えると、中学校はすごく大変で、順調に見えて順調ではなかったように思います。友達や先生とうまくいかない、部活も楽しくない時期もあり、よくストレスから熱を出していて体調を頻繁に崩していた記憶があります。

 でも、家に帰ると大好きな音楽があって友達が家に来てくれたり、外に連れ出してくれて助けてくれていたので発散できて上手くやっていけていたんだと思います。当時は学校でストレスを溜めて、家で発散する生活でした。もう1人の弟、レモンが生まれたのも中2とかだったかな?

 本当に色々なことがあったけど友達も先生もたくさん支えてくれていたなぁと思います。たくさん支えてくれたからこそきたい高校にも合格できたし!

 中学校時代の先生とは今ほとんど中学校にはいないけどSNSで少し連絡を取るし、活躍を見てくれています。今自分と同じように車椅子を使ったり歩行器を使って生活している子が3年生にいるらしく、自分がお世話になった支援員の方が担当しているみたいです。「今度はゆっくりご飯に行こうね!」と話していてよく連絡をとっています。

                      つづく…。

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